週末に向けて新しいフライを巻いてみた。
バーバラーバというフライがよく釣れて簡単に巻けるので、真似していたのだけれど、もう少しだけテレストリアルっぽくしたくて羽を載せてみた。久しぶりに良い感じとなる。
テムズの店長から、フライに名前をつけると格が上がる、なんて聞いたので帰り道に考えてみた。
バーバGP
なんだか格好悪い気がする。
オリジナルフライのセンスと一緒で考えすぎて悪い方向に行っちゃうタイプ。下から見ると虫っぽくて良い感じなのだけれど。
この2つのフライを持って本流へ向かった週末。行くまでは釣れることしか想像してなかった。最初のポイントの長いランを流し終えたあとで、実は激戦区で魚の顔を見れることのほうが難しいことを思い出した。
それでも最後のところで久しぶりにアメマスに会えたのが嬉しい。きちんとバーバGPを咥えてくれたカワイイヤツ。
次のポイントでは流れの筋が複雑でフライラインが思うように流れない。方向やリトリーブなど色々考えても出なかった。
減水気味なので川は下りやすい。もう少し先の瀬と深みを新規開拓してみよう。少しばかり下ったあと、流れの筋を跨ぎながらキャスト、筋を越えてもスイングするように。何度か思うように流せたとき、小さいながらもまたアメマスに出会えた。
いつもだったら諦めるところ、昼前の30℃越えの中、涼みたくて水に浸かる。それでものぼせてしまう。そんなフラフラしたときのアメマスは、サイズではない心地よさを感じさせてくれた。
バーバGP、行けそうな気がします。
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