ワックスドコットンとも言うらしい。Barbourのジャケットを手に入れてからすっかりファンになってしまった。たまたまお土産で買ったオービスのハンチングもオイルドコットン。水は吸うので重くなるけど思いの外水をはじく。
これを自作できないだろうか。
綿に乾性油の亜麻仁油とシンナーを混ぜたものを塗りたぐって乾燥させるのが基本らしい。ただ、これって熱もって自然発火するかも?そこで色々調べて蜜蝋ベースにしてみた。
蜜蝋:マイクロワックス:ホホバオイル
40:40:20を湯煎で溶かす。
ワックスドコットンとも言うらしい。Barbourのジャケットを手に入れてからすっかりファンになってしまった。たまたまお土産で買ったオービスのハンチングもオイルドコットン。水は吸うので重くなるけど思いの外水をはじく。
これを自作できないだろうか。
綿に乾性油の亜麻仁油とシンナーを混ぜたものを塗りたぐって乾燥させるのが基本らしい。ただ、これって熱もって自然発火するかも?そこで色々調べて蜜蝋ベースにしてみた。
蜜蝋:マイクロワックス:ホホバオイル
40:40:20を湯煎で溶かす。
オリジナルフライと言ってよいのか。好きなパターンの色やマテリアルを変えながらタイイングを楽しめるようになった。
ある川ではあの色が良いとか、スチールにはパープルとか、色々聞くけれど、それは川によるのではないだろうか。自分の中ではこの川はオリーブが圧倒的に効く。川底の石の色と水の色と同化するかギリギリのところ。それにオレンジのボディやワンポイントをいれる、もしくはビーズやコーンヘッドだって良い。もしかしたらシルバーのタグをチラリと見せるとか。それを水の中で泳がせたとき、藻が絡まったのと同じでは無い微妙な違和感というのが肝なんじゃないかと思う。
全く同化するナチュラルカラーだけでは目立たないし、派手すぎだと見向きもしない。少しずつマスが好むだろうカラーや動きをだすマテリアルを入れる。
ディーフライのクラシカルスタイルに憧れていた。しかしながらあのままではなかなか川で手が伸びない。でもあのフラットに開いたウイングはゆったりとした流れで安定した姿勢を保つのでは?と前から興味があった。たまたまグレイ・イーグルというディースタイルのパターンがあるのを知って、ウイングはそのままに黒のマラブーやヘロンに変更してみたら、濁りが収まりかけた川で抜群に効いた。グレーのマラブーではダメで、黒が良かった。ターキークイルとワンセットになったフライが、微妙な違和感を演出する。シャンクが長いのでバラしも多かったけれど、自分の中では1軍のフライパターンとなった。
こういった仮説と検証はフライという釣りを抜群に面白くする。
最近のAIの進歩は凄まじい。海外のYouTubeで何を言ってるのか分からなかったのが、日本語に自動翻訳される。もちろん違和感のある日本語だけれども、ジョークを言っているのだろうな、というぐらいはわかる。
あらためてキャストを解説した動画や、南半球を探索している動画を見たりして、新鮮な感動を覚える。だって、つまらない釣り番組や、消化不良になるような野生動物の番組よりはずっとワクワクするからね。
そんな動画を観ながらついた釣り場では、当然思うようなキャストはできず、調子は悪いまま、それでもと彷徨う一日。
春まで竿作り。