別に釣りが上手くなったとかではない。相変わらずキャストは下手だし、よくランニングラインはもつれるし、川歩きもヨタヨタだ。しかしながら今年は何故か良く釣れる。嫌味なほどに不思議である。当人もわからないからたちが悪い。2週続けて出来過ぎだ。こうなって来るとグズついた天気も一日中夕マヅメに感じるし、釣れてももっと釣りたくなる。どこへ行っても期待感しかないから、いつまでも釣りをしたくなる。往復600k弱の日帰りが苦にならなくなる、遂に病気となったようだ。
Madake switch 11ft #567
airflo FIST510grを15ft370grにカット
type2ティップ 80gr
ヒゲナガ時期でもあり表層を流したいところ、あえてゆっくり流れるようにシンキング系のラインを選択。流れの中ではこれでもそんなに沈んでいないはず。
本当に理由がわからないから、ある日またスランプとなって釣れなくなる可能性が大きい。あれだけ当たっていたパチンコが急に当たらなくなることはよくある。釣りは自らの振る舞いが影響するところが大きいだろうから、自分宛に備忘録を用意しよう。
人があまり入っていない、もしくは時間がたった場所を選ぶ
ポイント全体をみまわしてどこが核心ポイントかを大まかに把握する、その上から流す
一投目は足元から。ラインを伸ばしながら。
立ち位置をキャストごとにかえる。流し方を微妙にかえる。
無闇に腰までウェーディングしない
軽目のライン選択と、キャスト時の水面インパクトを控えめにする
キャストはフライまでのターンオーバーを目指す
その日の付き場となる流速、フライの色の傾向を探す
釣れるまで釣る、釣れても休まない、もう一匹がそばにいる。
ときに気を紛らわせるために空を見る
そして釣れるまで自分の信じた竿を使うこと。
それがバンブーロッドであればなおよろしい。
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